[ 9.16 ]
怒濤の連ちゃんライブの後は日中非情なメソップレコーディングリズム録り。
例のエイトはやはり一朝一夕では大いなる改善は難しい。
マシにはなってきてはいるがとても人様に聞かせられる様な代物ではない。
よってシーケンスでハットのエイトを出す事に。
要するに打ち込みね。
「そのパートはハイハット叩かなくていいからキックとスネアだけくれよ」
と言うとビックラするくらいのガタガタなリズムを叩きだす(笑)
確かにドラマー癖ってのが俺達ドラマーには知らぬ間に植え付けられてて、キック、スネア、ハットのリズムパターンをハット抜きでやるとやりにくい場合がある…
しかしだ!
あくまでも“やりにくい”とゆーだけだ!
しかしコイツの場合は“事故”だ(笑)
何回かやらせてみてもいい所にキックもスネアもこない。
「もしかして!?」
と閃いて暫らくやらせて
「ハット入りでやってみ?」
と言うと不思議と出来…
ねぇ!!(笑)
それどころか最初よりバランスが悪くなってやがる!
思わず
「貴様!涙が枯れるまで泣かすぞ!ゲーセンのドラムマニアからやり直せ!」
と言ったら
「あぅ…体が…体が言う事きかないんですぅ…」
と泣きだすから「何?病気か!?大丈夫か?」とブースに駆け寄り話を聞くと
「愁さんに前に言われたみたいに頭で自分が叩いてるイメージをしてそれの通りに叩こうとしてるんですが体が…体がついてこないんですぅ…」
一呼吸おいて…
「ただの練習不足だ!動かねぇなら動くまで体に命令し続けろ!怒阿保!!」
結局そのパートは貼りました…
超妥協で一曲録り終えベース録りに…
しかしビクビクとベースの奴が音決めしてる時にタイムアップ。
メソップに宿題を与える。
課題フレーズを与え、一週間後にこのフレーズが叩けなければ俺のライブで俺のローディーをやり、首から“僕がメソップです”とゆーブラカードを下げてやる罰ゲームを与える(笑)
そして真っ青になる(笑)
やはりカメラは今日も回ってた(笑)
夜からは偽造警察のリハ。最終通しリハだった筈がやはり細かい事を追求するメンバーばかりなんで前日の夜中に(!)もう一度通す事に(笑)
しかし今日だってナンダカンダ朝までやったんだぜ!?
それ程俺達マジっす(笑)
MESSAGEの方に偽造警察にて使用するスチュワート・コープランド仕様セットを公開しやす!
良い子は打面側を見ちゃダメだぞう!(笑)